ハイモジモジ松岡

こんにちは、ハイモジモジの松岡です。

このページを開いてくださったということは、きっと新卒採用に向けた就職活動または転職活動で邁進されているころだと思います。

世の中に山ほど企業がある中で、私たちの会社に目を留めてくださったこと、心からうれしく思います。ありがとうございます。

ただ、大変恐縮ではありますが、私たちは現在、新卒・中途にかかわらず採用活動そのものを行っておりません。

その理由についてお話します。2つあります。



(その1)2人でやっていけている


現在、ハイモジモジは2名のみで活動しています。外注で内職をお願いすることや、販売イベントにあわせてスポット的にヘルプをお願いすることは稀にありますが、現在は定期的なアルバイトもおりません。

まいにち猫の手を借りたいほど忙しく、とはいえ看板猫のニーポンは手を貸すどころか邪魔する一方で(それが可愛いのですが)、スタッフが増えればいいなと思ったことは一度や二度ではありません。


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でも「人を採用する」ということは、たとえ一時的であれ、その方の人生(の大切な時間)をお預かりする責任が生じます。「ちょっと売り上げが落ちてきたから今月いっぱいで辞めてくれる?」なんてことを軽はずみには言えません。言う会社もあるのかもしれませんが、私たちは言いたくないのです。

自ら商品を企画し、デザインし、販売していく私たちのようなビジネスは浮き沈みの激しいものです。時間をかけて世の中に送り出した商品が見向きもされないこともありますし、運よく商品がヒットしたとしても、飽きられないうちにまた資金を投入して新商品を開発していくサイクルに追われます。

それが楽しくて活動を続けているのですが、とにかく今はまだスタッフを増やす時期ではありません。まわりに支えられながら何とか事業を継続している頼りない2人ではありますが、現状はなんとかやっていけているからです。2人だけでどこまでやれるのか、挑戦したい気持ちも少しあります。

ですので今回は「縁がなかった」とご理解いただければ幸いです。


(その2)2人は夫婦でもある


ハイモジモジの2人は、プライベートでは夫婦でもあります。公私の区別がほとんどなく、ご飯を食べながらでも、それこそ眠りに落ちるその瞬間まで会社のことや商品のアイデアを話し合っています。寝る時間以外はすべて働いているようなものです。

そんな2人のもとに新たなスタッフが来られたとして、その中にすんなりと溶け込んでもらえるでしょうか。形勢的にも2対1になってしまって、思い切った意見をしにくいなあと感じさせてしまわないでしょうか。

もちろん私たちもスタッフを抱えるとなれば、もはや家族も同然ですから、何でも自由に発言できる環境づくりに努めますが、たとえば休日などの「会社じゃないところ」で話し合われた内容が同時に共有されない孤独感はどうしても与えてしまうのではないでしょうか。

つまり経営陣2に対して社員1ではバランスを欠くと思うのです。せめて経営陣2に対して社員2にならなければ、良いパフォーマンスを発揮してもらえないのではないかと考えます。同じ目線で相談できる誰かがもうひとりいた方がいいと思いますし。

ですので、これから私たちが採用活動を始めるとしたら、それは「2人以上雇いたい時期になったら」です。その日がいつになるのか分かりませんが、少なくとも「今ではない」ということでご理解いただけたら幸いです。


ただし予定は未定です


「2人でどこまでやれるか」にチャレンジしたい気持ちと、人を増やして規模を拡大したい気持ちの両方があります。そのとき会社が置かれている状況次第でどちらにも揺れるので、今後についてはとても流動的です。ですので、ある日突然「スタッフを募集します」と告知するときもあるかと思います。

そのとき、運よく目に留めてくだされば。そしてタイミングが合うようでしたら、ぜひご応募いただければうれしいです。その際はサイトでも案内しますが、TwitterFacebookInstagramをフォローしていただいていれば、いち早く案内をお届けできるかと思います。

まだまだ発展途上のハイモジモジですが、これからもどうぞ温かい目で見守ってくださいませ。



ハイモジモジ


最後に蛇足になりますが、僕は学生時代、就職活動にたいへん苦労しました。就職浪人になってまで、あらゆる企業の面接に出向きましたが、ただのひとつも内定を得ることはできませんでした。

だからこそ起業というかたちに活路を求めた「今」があるわけで、結果的に良かったとさえ感じているのですが、今にして思うのは就活とは「マッチング活動である」ということ。

面接官が評価する、あるいは学生が企業を見定める、そのどちらか両極端ではなくて、「そこで働きたい願う人」と「そこで働く人を切に望んでいる会社」のフィーリングとタイミングがマッチするかどうかを探る場であるということです。つまり「合う」「合わない」の話にすぎません。

にもかかわらず、面接に落とされてしまったら、全人格を否定されたような気になるかもしれません。あるいは企業に不採用を告げられる際に「今後のご活躍をお祈り」されまくり、開き直って神様になってしまう人もいるかもしれません。



でも、自分が輝ける場はかならず見つかるはずです。諦めずに求めれば、きっと道は開けます。それでもダメならフリーランスになるなり会社を立ち上げるのもひとつの手です。「なるようになる」のです。

実際、なるようになってきた僕を参考に、あるいは反面教師にしていただきながら、めげずに頑張ってください。

そしていつの日か、ハイモジモジとお仕事しましょう。



2018.4.4 by Atsushi Matsuoka

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